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各駅停車の行先は… 鉄道旅行記中心のブログです。

北東パスで行く東日本・北海道紀行【2014年8月】②

学生時代、2014年夏の大旅行二日目です。

 

前日は始発から終電まで列車に乗り続けて、この日は仙台からスタート。

寄り道しながら青森まで向かいます。

 

 

 

昨日は青春18きっぷで大阪から仙台まで来ましたが、

仙台駅で北海道&東日本パスを購入。

7日間の有効期間をフルに使い、これからこちらをお供に旅を進めます。

 

朝8時の仙台駅東北本線ホーム。

昨日と違って平凡なスタート。

ひとまず写りこんでる一ノ関行きで北上します。

 

小牛田駅に到着。

ここから陸羽東線陸羽西線を経由して日本海側へ出ます。

奥にはジョイフルトレイン『ふるさと』が見えますね。

 

非電化路線の陸羽東線はキハ110で運転。

山間部を行く路線ですが、生憎の大雨で景色はあまり楽しめず。

 

小牛田から2時間で新庄に到着。山形新幹線の終着駅です。

 

8分とスムーズな接続で陸羽西線に乗り換え。

 

車窓に見える最上川は増水していました。

陸羽西線陸羽東線よりもスピーディーな足取り。

 

余目から羽越本線に合流し、新庄から1時間で酒田に到着。

 

デスティネーションキャンペーン中ということで階段に装飾が。

 

酒田駅は接続が悪いイメージがありましたが、それは羽越本線を乗り継ぐ時

だけのようで、陸羽西線からは20分で乗り換え列車がありました。

 

701系普通列車で秋田へ出発。

普通列車ですがお見送りがありました。

 

酒田駅の電留線には211系が改造待ちで疎開留置されていました。

 

カメラの次の写真が、一気にここまで飛んでいました。

 

男鹿線の終点、男鹿駅。男鹿線乗りつぶしで訪れました。

どうやら秋田で慌ただしい乗り換えだったようで、写真を全然撮っていませんでした

 

悪い子はいねぇか〜〜〜〜〜〜

 

改札から見えるキハ48。

ホームとは構内踏切で結ばれています。

 

列車別改札が行われる、終着駅然とした駅です。

良い雰囲気の駅ですが、2018年に駅舎が新築移転されて構造も様変わりしているようです。

 

広い敷地の男鹿駅構内。

現在、駅舎が線路の終端となるように位置が変更されています。

 

男鹿線のキハ48。

ロングシート化改造されるなど、個性的な面々のキハ40系列が運用されていますが

ハイブリッド車両のEV-E801系「ACCUM」への置き換えが予定されています。

 

 

車内の写真を撮らないまま、男鹿線を折り返し追分駅に到着。

 

青いEF510が牽引する貨物列車が入ってきました。

昨日仙台駅で見た北斗星を牽引する同型機とは対照的な姿をしていました。

 

後は奥羽本線701系の列車でひたすら北へ。

青森まで3時間の道のりです。

 

 

さて、青森に着けばすっかり夜となるわけですが、

いよいよ『急行はまなす』に乗車して北海道に列車で初上陸します。

その模様は次回。