1か月強ぶりの更新ですね、お久しぶりです。
12月4日を以て、神戸本線から3000系が撤退してしまいました。
最後まで活躍した3054Fの、ここ最近の写真を載せておきます。。
2006年秋のダイヤ改正以降、昼間は平凡な各停運用に従事していました。
しかしそれでも、平日朝や休日夜など、いわゆるA特急以外の特急運用に入ることがあり、元気な姿を見せていました。
標識灯2灯点灯の3000系。カッコいい!
これももう見られませんね…
12月某日。いつものように梅田と三宮を往復する運用。
これが私が撮った最後の写真。
他の車両にない、高速走行時のバウンドするような乗り心地が好きでした。
さようなら、そしてありがとう。
神戸本線からの3000系の撤退は、それだけではなく、阪急3本線のうちで最も早く、マルーン単色の車両の消滅ということになりますね。意外と喪失感の大きいような。
一時代の終わりを感じます。
3054Fは、きっと4両に短縮の上、支線に転属となるでしょう。
編成中の#3652は本線運用最後の3100系T車だったんですね。
神戸線の3000系については、後日別記事にて記録に残そうと思います。
そして宝塚線には尚も3本の3000系が在籍しています。
スカートこそ付いてますが、立派な8連ですし、恒常的に優等運用にも就いています。
タイムリミットは近づいていますが、一時も長く活躍してほしいものですね。