3月に訪れた広島での記録。
在来線ホームで淡々と列車を撮っていると、
とある名車に出会ったのでした。
その後もネタ編成に…
まずはこちら。
115系セキC-42編成の下関方先頭車クハ115-652。
なんとこちら、日本一古いJRの電車なんですって。
それも、もともとは中間車のモハ114-15から電装解除した上での先頭車化改造車。
御年、47歳。
地元の阪急なんかにも、この年の車両はごろごろいますが、
走行距離なんかは全然違うでしょうね。
今後とも末永い活躍を期待しています。(延命工事は未施工)
そして反対側の先頭車、クハ115-199も0番台。(右の車両)
大型ライトを手抜き工事でシールドビームにしています。
(いわゆるチクビーム化改造ですww)
こちらは115系のセキC-41編成。広島唯一の両端0番台クハの編成。
神戸方先頭車のクハ115-165。一見はまあ普通ですが…
わかりにくい画像ですが、座席が他のと異なる、シートピッチの広く間隔も大きいクロスシートが設置されています。七尾線の415系と同じものらしいです。
おかげで座席定員はガタ減りしてますが、座り心地はいいらしいです(^^;
このタイプの座席を持つ車両は広島にもう一両だけ存在します。
末期色105系との並び。
下関方先頭車、クハ115-152は、改造ぬきで、広島で最も古いクハです。
この編成だけ、スカート部分に【113】と、名札のように書いてあります。
まあ、それ以前の問題で、前面の方向幕、使えよと。
右の列車は快速の岩国行きです。
JR西「側面使っとるんじゃけぇ、えぇがね」
…じゃあ、種別だけでもわかるようにしてください(^^;
115系セキN-20編成。
115系セキC-30編成。
よくわからないO編成の一員、セキO-04編成。
応荷重装置の「オー」らしいです。
オール1000番台30Nの編成。
芸備線の快速『みよしライナー』。
朱色塗装のキハ40です。
これを撮影し、在来線の撮影を終了しました。
この間、およそ2時間…
以下、少ないですが【方向幕特集】
実はそんなに珍しくない南岩国行き。
105系じゃない可部行き。
呉線の安浦行き。はぐれ刑事が見たくなります(^^;
うん。坂。
ラッシュ時設定の、近距離な行き先です。
そして、広島駅撮影記は新幹線編へ続きます。