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各駅停車の行先は… 鉄道旅行記中心のブログです。

広島駅撮影記①

3月に行って来た広島旅行での、広島駅撮影分です。

枚数が多いので(^^;

国鉄JRの在来線2回、新幹線1回の

3回に分けてお送りします

 

まずは、在来線の愉快な仲間たち。

 

 

広島周辺のJR線は、近畿周辺とは異なり、

ほぼ、旧国鉄時代に製造された車両のみが走る

国鉄ワールドが展開されています。

特に電車は、同じものでも個性ある塗色がされていますが、

JR西日本曰くのご当地塗色である

末期色塗装に塗り替えがスローペースながら進んでおり、何年かすれば、広島の電車は見渡す限り黄色に、気動車朱色になってしまいます。

記録はお早めに、ということです。

 

因みに末期色とは、

こんな塗色を考えた会社や、対象となる車両が車齢的に【末期】であることと

その色そのものの【まっ黄色】とをかけて

いつのまにやら呼ばれることになった非公式名称です。

 

 

3月28日、16時ごろから撮影を開始しました。

 

以下、ホントに列車が入線した順にホームを移動して撮ってましたw

 

セキC-30編成。

広島を走る115系は、この『瀬戸内色』が一番似合います。

300番台の編成です。

こちらは気動車芸備線のキハ47。

末期色にカメラを向けるとド逆光になりました(^^;

ヒロL-15編成。

幸運なことに(?)、今回撮影中に出会った115系末期色は、これだけでした。

湘南色113系のヒロF-01編成。

広島の113系は2008年から2010年にかけて、

ほとんどが京都の嵯峨野線からGO WESTしてきたものです。

抑速制御がないためにセノハチを超えられませんが、

103系の後継として、がんばってます。

左から105系113系103系

検査明けできれいな103系ヒロD-02編成。

113系によって4両編成は全滅してしまったものの、

3両でワンマン対応のD編成は

トイレも設置され、今後とも末永い?活躍が期待されています。

2扉115系のセキN-06編成。

ここにしか存在しない2扉の3000番台は、広島のアイドル?

左からキハ、広島更新色の115系湘南色113系

またもN編成。瀬野行きのためか、乗らない人がいます。

115系ヒロL-18編成。

これから下関まで長旅です。

一番右の113系は、広島で唯一の更新標準色(通称:カフェオレ)。

左は113系ヒロF-02編成。

入れ替えのため、前照灯、尾灯の両方とも点いています。

右は…

瀬戸内色のセキC-37編成とN-?編成の堂々8両編成。

夕方ラッシュの始まりです。

色統一8両ならず…

113系瀬戸内色ヒロF-09編成の呉線広行き。

中間モハは延命工事未施工です。

オール300番台の115系セキC-36編成。

これだけ瀬戸内色に出会えたのは、運が良かったのかも?

変わってまた芸備線

右には桃ことEF210がチラリ。

別の列車ですが、3月のダイヤ改正で大増殖した

『狩留家』行きの方向幕。

『かるが』と読みます。

 

 

在来線の撮影、まだまだ続きます。

意外にもネタ編成に遭遇。

偉大な大先生にも遭遇しちゃったりなんかします(^^;