【路線バス紹介】
前回から一ヶ月以上開きまして、第三弾です。
以前の日記で予告した路線を差し置いて先にこちらを。
近江鉄道バスの烏丸下物線。
琵琶湖博物館に行くために乗車した路線です。
近江鉄道バス烏丸下物線は、
JR草津駅の西口から北西へ向かって、下笠を経由、
多くは、浜街道と呼ばれる県道26号線を通って下物、
さらには琵琶湖にちょっと突き出た烏丸半島へ向かう路線の総称のようです。
全系統合わせて昼間は30〜45分間隔で運行されていて、
朝夕には下物までの区間便があり、
少数ながら経路の違う便が存在します。
運行担当は大津営業所。
琵琶湖博物館まで乗れば420円。
ちなみに下物は『おろしも』と読みます。
琵琶湖博物館前にて撮影。往路に乗った車両です。
往路は草津駅西口10時40分発の烏丸半島方面行きに乗車。
車両は富士重工製車体の日産ディーゼル(現UDトラックス)の車両。
おそらく、グループ会社である西武のお古です。
この便も一日一便の別経路の便だったようで、
浜街道を経由せずに田んぼのど真ん中の道路を突き進んでいました。
日曜日だったのもあってなのか途中の乗降は一切なく、
乗客全員が琵琶湖博物館まで乗車しました。
復路のバスは3扉。ただし締め切り。
案内装置は液晶ディスプレイ化されていたのですが
案内放送が違和感たっぷりの合成音声になっていました。
15時09分発の便だったのですが20分くらいに発車した気がします。
しかし
浜街道に出るまでは田んぼのあぜ道レベルの細い道を…
対向車が来たら絶対行き違いできません。
なかなかスリリングな経路でした。
近江鉄道バスは今回がまったくの初見でしたが、
奥が深そうです。
あと、近江鉄道にも訪れてみたいものです。
このコーナー、次回をお楽しみに。
ストックがあるので意外とすぐかも。