広島の路面電車・バスを一度に楽しむならここ、ということで
4年ぶりに胡町の歩道橋へ。
古参車が多い印象だった広島ですが、4年が経つとその顔ぶれも変化していました。
金曜日、15時頃の風景。
写真たっくさんですが、お付き合いください(^^;)
広島駅にて。LEXくんにピカピカの弟が出来てました。
宇品系統に入るようです。
ということで胡町へ。遠くに見える緑の3000形に乗ってきました。
望遠使うとストレートに八丁堀、紙屋町、相生橋まで見渡せるビューャCント。
芸陽バス。系統番号が設定されています。
中型車ということでレインボー2でしょうか。
広島交通の西工車。
JRバスは相変わらず旧エアロスター。
95年式ということで20年選手です。
私が物心ついてきたくらいに配備され、親しみのある広電エアロスターノンステップ。
この塗色ってこのときまとまって入って以来のような…
昼間だというのにバスの行列。ここらしい光景。
通常塗色の広電エアロスターはまだ見慣れません。
広島バス3態。
この通りはあっと圧倒的に広島バスの本数が多いです。
最近の広島バスは富士重工以外の車体メーカーの車も中古をどんどん導入しているようで、後ろに一般塗色エアロスターが見えるようにバラエティがどんどん豊かになっているようです。
広電電車も縦列停車。ぐりーんらいなーかっこいい!
電車の方も、昼間に旧型の単車を見かけることがなくなりました。
白島線くらいかな。
広島バスは並行して少数ながら新車も導入。
最近モデルチェンジしたニューエアロスター。
(なんかピックアップがふそう車ばっかですが、たまたまです。)
3900型かっこいい。
広島バス、ワンマン表記の生え抜き車もまだいます。
今回、5・6E架装車にはさすがに会えませんでした。
このごちゃごちゃ感が大好き。
この止まり方ももはや名物www
広告ラッピングのないきれいな3000形が来ました。
赤バス、広交、芸陽、広電。
今回ほとんど広電を撮ってないことから察するように、広電バスはかなり新車投入が進んでいます。2015年度までにツーステップバス全廃という計画があるようで、旧型車を探しにバスセンターへ移動しました。
そしたら、見つけることが出来ました。
1990年式の西工車体のふそう車です。大ベテラン。
大きな方向幕が自社発注車っぽい。
かなり年季が入っています。
予備車的存在のようで、撮影時、同業者の方がいらっしゃいました。
58MC、ツーステップ、メトロ窓。関西じゃもう見られない仕様です。
そして大本命。
91年式の日野ブルーリボンがやってきました。
エンブレム付き、4枚折り戸、メトロ窓。完璧!
広電といえばブルーリボンの私。
嬉しくなって飛び乗ってしまいました。
ツーステップの車内には緑のハイバックシートが並びます。
乗車したのはラッシュ時間帯のみの市役所前経由山田団地ゆき。
多くの便は市内中心部では己斐を経由し、昼間でも10分間隔の高頻度路線です。
この便は本通りや大手町を経由するので途中からの乗車がかなりありました。
バイパスを経由する区間はほんのわずかですが、バイパスから団地へのアプローチ道路の急坂の駆け上がり方は圧巻でした。
約35分、終点まで乗ってしまい、帰りは別の車で五日市へと下りました。
ほかの会社はそうでもない中、ずば抜けて早く世代交代の進む広電バス。
また古参車に会えるかどうか、不透明ながらも楽しみにしておきます。
移籍車いっぱい見つけるのも楽しいかも。
長くなりましたが、以上です。
また近々、もう少し時間をとって訪れたいです。