本日、阪急電鉄の7年ぶりとなる新形式、1000系がついにデビューしました!
昨年まで9000系が増備され続けていたので久しぶりの新車、という感じはしないのですが、駅や車内の広告やら、ホームページやら、気合いを入れた宣伝がされていた1000系。
梅田駅10時ちょうどの特急より運用開始ということがアナウンスされていたので行ってみました。
9時57分頃の梅田駅、9号線辺りは人で溢れかえっていました。
そんな中、ヘッドライトを輝かせて入線!
種別、行先が一体となった行先表示器。
先行列車の折り返し遅れで遅れ気味での入線となり、
入線から出発までは3分もなく、非常に慌ただしかったです。
出発記念式典はどんな感じだったのか…
扉が開くと…
あれ?
まさかの位置表示バグ。
それにしても超ワイドな液晶画面ですなー。
このような路線表示や、2画面表示などいろいろできるそうです。
バグは西宮北口駅にて修正されました。
ほぼ定刻に1000系一番列車は発車しました。
アナウンスでは特に車両についての言及はありませんでした。
感想は、とにかく「静か」。
何もかもが静かなので、逆に加減速時のモーター音が気になり、高速走行時は空調の方が音するんじゃないかぐらい静かでした。
停車したときの床下からの「ドン」だけ気になりました。(応荷重装置?)
走りはとても軽やかでした。
座席はちょっと固めかな。
返しを夙川で。
特製ヘッドマークが取り付けられています。
さらにその返しを紅葉とからめてみました。
夜は通勤急行・普通運用です。
ヘッドライトがまぶしい!
引いてもう一枚。
これからどのくらい増えていくのか楽しみですね。
車番の付け方が変わった辺り、大量投入の予感がします。
一気に世代交代が進んでいきそうです。
おまけ