「３月１２日の新聞のトップニュースは新幹線のことで持ちきりだろう」
そう思っていた矢先の、突然の出来事。
３月１１日 １４時４６分に東北で大地震発生。
『東北地方太平洋沖地震』。
この日、何も知らない私は、４８５系の特急『雷鳥』のラストラン他、
３月１１日限りでなくなる列車の記録に出鰍ｯていました。
母からのメールで地震を知り、
大変なことになっているらしいということで
ある程度予定を早めて帰宅すると…
テレビでは全局で報道特別番組。
地震の規模は日本の観測至上最大…
目を覆いたくなるような惨状がテレビに映し出され、
自然の猛威を思い知らされます。
情報が知りたいのでニュースはよく確認しますが、
映し出されるのはさながら地獄絵図。
時が経つにつれて、長時間ニュースを見ることに
耐えられなくなってきました。
地震も相当ひどいですが、
もっと被害をもたらしているのは津波。
仙台なんかは少し前までの父の単身赴任先。
知っている町が変わり果ててしまっている現実。
この災害は、他人事のようには思えません。
少し離れたところで、変わらぬ日常生活を送る私達。
どうしたらいいのでしょうか。
願うのは、できるだけ多くの人が助かること。
被害に遭われた方にお見舞いを申し上げるとともに、
残念ながら亡くなられてしまった方たちのご冥福をお祈り致します。
やっとの思いでこの記事を書いてみましたが、
今後、地震の被害状況が把握され、
世間が落ち着きを取り戻すまで
春休みの『旅日記』の投稿は延期することにします。
その他の投稿もしばらく控えめにしようと思います。
がんばれ東北！
がんばれ日本！
