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各駅停車の行先は… 鉄道旅行記中心のブログです。

未来の明かり号

大変遅ればせながらですが、阪急の新車 9002Fについてです。

 

 

9000系の第三編成 9002Fは、2010年12月17日から神戸線で運用されています。

ヘッドマーク周辺のアップ。

 

この編成は神戸線宝塚線系統の約3年2ヶ月ぶりの新車となります。

その間は京都線の9300系が集中的に作られていたわけですが、

9000系の増備としてはしばらく間が空いたので(?)新機軸が採用され、

ヘッドライト以外の照明類が全てLEDライトになりました。

そのためこの編成は写真のようなラッピングが施され、

『未来のあかり号』として運転されています。期間は3月末まで。

 

ちなみにこれは運用初日に撮影したもの。

運よく三宮から乗車できたのですが、

点検のため西宮北口でイレギュラーの車両交換。

入庫してしまいました

そこからのピンチヒッターは老兵の3000系でした

 

神宝線の新車投入が再開されたことによって、ゆっくりとではあると思いますが

古い車両の置き換えが進んでゆくと思われます。

本線を走る3000系や支線の方向板車の記録は今のうちから始めたほうが

よさそうです

 

 

※9000系は2両編成(特に8200系?)と相性がよくないらしく、10両編成になる特急の運用を避けて運用されています。この問題の早期改善も求められます。